PAPER WORKS of Maya Gallery

「本」という形での表現

画集『或る日々の光景』

 大学時代にA5サイズの紙にペンで日々心に留まる光景を描き続けていて、それを卒業後にまとめて本にしたものが、画集『或る日々の光景』です(2005年)。
 この画集は南青山のピガ画廊(※2008年4月閉廊)で出版記念展を開催させて頂いた際に販売しました。

『或る日々の光景』から紡がれた物語

 このシリーズはその後も本にすることを想定して、『町の記憶』『始まりの日々』という続編を描き、2006年後半まで制作を続けたのですが、いろいろと変遷もあって、『或る日々の光景』以降の作品は本という形ではまとめず、ブログで公開した後、2007年にYOKOI FINE ARTにて開催させて頂いた個展「Maya Ishii paper works」で発表するに至りました。
 このようにして描かれたシリーズの作品総数は200点以上になり、1年の365日を日々追うような形となりました。

『或る日々の光景』は500部のみの制作で、現在は絶版。再版の予定はありません。

「朝の通学路」「始まり」「彼方を望む」「陽光射す公園」「淡い影の中」「この道にあるもの」「二つの光景」「地球岬」「信号機」「カーブミラー」「夢から目を覚ますとき」「遠くへ」「心境」「踏切」「線路沿いの風景」「終わりは始まり」「昼下がりのプラットホーム」「登校時間」「青く映る者」「静かな時間」「ひまわり」「湖畔にて」「光が射す季節」「空のあるところ」「空を語る」「枯草に吹く風」「流れゆく雲」「アパートの小道」「梅雨明け」「庭先にて」「昼下がりの道」「雪の日の小道」「湖畔のボート」「白い犬」「道端に咲く花」「交通標識」「花と思い出」「小さな花たち」「白い花」「ハルジオン」「道端のシロツメクサ」「線路」「紫陽花」

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2005年~2006年後半までの作品

『町の記憶』

「ささやかな出会い」「青空の町」「移り変わる季節」「海へ続く河」「足跡」「海辺の眺め」「電波塔」「美しき日の光景」「青い影を呼ぶ」「坂道を進む」「走り出す影」「名付けられる日々へ」「花咲く日の訪れ」「雪の降る街」「光射す路地裏」「まどろみの入り口」「静かに通り過ぎてゆくもの」「思い起こされるひととき」「名もなき町の道」「心に残りゆくもの」「扉」「町はずれの公園」「明日に放たれる時間」「東京タワー」


『始まりの日々』

「確かな歩み」「空が水色になる」「森の探索」「空に送る合図」「光の反響」「刻まれる時の道」「波音」「向こう岸に架かる橋」「青へのいざない」「夢のなかで見る夢」「辿り着くまで」「青き町の風景」「夢であるなら」「伝言」「存在の定義」「変わらぬもののために」「タイムカプセル」「今日が今日であるということ」「雲に届けば」「時を越えて歩むもの」

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